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圧倒的な働き手不足
今でも、働き手不足に困っている経営者は多いと思います。しかし、近い将来もっと少子高齢化は進みます。将来推計人口はご存じですか?将来のことは予測できない、と思われるかもしれませんが、例えば、2022年の日本の出生数は、79万9728人だったそうです。では、2042年の20歳の人口は?そう、少なくとも、79万9728人よりも少ないですよね。では、2042年の出生数は?それは、前後の年代を見れば、だいたい想像がつきますよね。このように、将来推計人口って、かなり正確な予測ができるのです。
実は、本質は、消費者の減少
経営者は、どこもかしこも人材不足で困っていますが、もっと深刻な問題があります。それは、働く人口が減れば、消費者も減るということです。実をいうと、少子高齢化の本質的な問題とは、消費者、つまり、お客さんの数が減ることなのです。国内消費は今後さらに冷え込むでしょう。
価値のカタチが変わる
高齢者の数は、そろそろ頭打ちだと思います。もうあんまり増えません。しかし、若者の数は相変わらず減っていますので、高齢化率はまだまだ上がります。そんな中で、私たち経営者は会社を存続させなければなりません。ですから、今後を予測しておくことは、非常に大事なのです。
評価経済へ
もう、すでに変化が起きているのですが、気づいているでしょうか?社会は貨幣経済から評価経済に変わります。評価経済とは、岡田斗司夫氏が数十年前に予測し、命名した言葉です。ちょっと前までの価値観では、お金を持っている人がカッコよかったしみんなに注目されていました。だから、みんな大企業に入って、シャカリキに仕事して稼いでいました。しかし、今は違います。
若い子たちは、お金を持っている人より、例えばSNSのフォロワー数が多い人に憧れます。ユーチューバーやプロゲーマーに憧れます。つまり、どれだけ多くの人に承認されているかが価値になるのです。
現代人の関心事も変わりました。昔はお金を稼ぎたい、注目を浴びたいだったのに、今は、「本当の自分を分かってほしい」に変わりました。世の中の悩んでいる人を良く観察してみてください。その多くは、「自分を理解してほしい」に起因する悩みになっているのです。詳しくは、岡田斗司夫氏「ぼくたちの洗脳社会」を読んでください。なんと、本一冊無料でPDF版が読めますよ^^
さらなるキャッシュレスに
価値が評価経済に変わったからと言って、貨幣経済がなくなることはありません。しかし、お金はさらにキャッシュレスの時代となるでしょう。暗号資産やNFTなどのトークンが台頭するでしょう。ETFや債券などのスクリップもますます高度化するでしょう。そもそも、お金に物質的な正体はありません。お金とは、単なる価値の象徴に過ぎなかったのです。単なる、記号に過ぎなかったのです。銀行に預金したら、お金は通帳の数字に置き換わってしまいますよね。ネットバンクなら、単なる数バイトの情報でしかありませんよね?お金とは、そういうものだったのです。
すでに変化している
実際に、世間ではスマホ決済が当たり前になってきています。私も、できればスマホ決済が楽でいい。お金は他人に盗られたら、もう誰のお金か分からなくなります。しかし、スマホを落としても本人じゃなければロック解除できません。スマホが壊れても、別のスマホを使えば、スマホ決済できます(まぁ、IDとパスを忘れたらそれまでですが)。「私はアナログ人間だから~」と、いつまでも数十年前の面白くもない言い訳してる人いませんか?時代はアナログ人間を待ってはくれません。世の中は、すでに変化しているのです。
一番スマホ決済が似つかわしくなさそうな宗教の世界だって変わり始めています。デジタル賽銭、御朱印NFT、つぶれそうな神社をモナコインで再興した例もあります。
未来についての心構え
時代はどんどん進みます。アナログ人間を公言していた人が、劇的に変わることはないでしょう。しかし、何も最先端をいかなくてもいいのです。未来に向けて、あなたのビジネスが続けられる程度なら、つかず離れずウォッチして他人の真似をするだけで十分なのです。そのために必要な心構えが2つあります。
本質を考える
一つ目は、本質を考えるということです。先ほど、お金の本質は価値の象徴と述べましたが、そんな小難しいことを考えなくてもOK。
例えば、商品のビラを作って新聞の折り込みに入れる意味って何ですか?それは、消費者に商品を知って買ってもらうためですよね?
今の時代、新聞を定期購読している人って、ほぼ高齢者だと思います。多分。だから、高齢者がターゲットの商品なら、新聞折り込みチラシは正解。だけど、バブル世代以降は、もう新聞をとってません。だけど、スマホなら持ってます。LINEなら入れてます。なにせ、LINEの使用率は、高齢者を含めた全年齢で観ても、9割近いのですから。だったら、LINE公式アカウントでアピールした方が確実にお客さんにリーチしますよね。しかも、LINE公式アカウント作るだけなら無料だし、そこでのアピールも無料でいつでもできるし。ビラのように、時間もかからなければ費用もかかりません。しかも、誤字があってもすぐに修正できますしね。
こんな感じで、冷静になって、何がやりたいのか、本質を考えることが大事です。
カタチの上での変化を受け入れる
2番目は、カタチの上での変化を受け入れるということです。どういうことか?これも簡単です。支払いは、現金じゃないとダメってのを考え直そうということです。知ってますか?QRコード決済。PayPayをすぐに導入してください。レジもいらないし、QRコードを張るだけですよ^^お客さんのスマホで決済してくれるのだから、こんな楽なことはありません。
現金を支払うという行為が、スマホをかざすという行為に変わっただけです。お金を支払うという本質は何ら変わっていません。しかも、手間がかからないし。形の上での変化を受け入れるというのはこういうことです。本質が違わなければOKくらいの軽い気持ちで受け入れましょう。
探せばいくらでもあるはずです。営業周りするのに電話でアポとってませんか?LINEを使いましょう。未だに何十年前の技術、FAXを使っている会社はありませんか?LINEにしましょう。ただでさえ労働者不足なのです。働ける人の負担はかなり大きくなっているはず。IT技術を使って、楽しましょうよ。何も、時間も労力もお金もかかるローテクを使う意味はないと思います。
今日からできる、具体的な行動を考えよう
最後に、今日からできる、具体的なアクションプランを考えてみましょう。ここに上げたのは一例です。自分で考えてもいいし、今すぐ全部やる必要はない。だけど、まずは行動することで、案外次の一手が思いつくものですよ^^
- 10代の若者の興味や関心を一回体験しておく(10年後、20年後のメイン顧客なのですから)
- ウェブサイトを作っておく(このサイト程度でOK。作っておくことが大事)
- 動画を撮っておく(使わなくてもいい。撮りためておくと後々便利ですよ)
- 文字情報は、クラウド上にアーカイブしておく(私の原稿は、ほとんど過去の思い付きをアーカイブしたものです)
- LINE公式アカウントをはじめ、いろいろなSNSのアカウントを作っておく
- オンライン決済を理解しておく。特に、QRコード決済は、覚えておいて損はないです


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